ぜんまいと歯車で時を刻んでいる時計

機械式時計という言葉を聞いて不思議に思った人も多いかもしれません。というのはわざわざ「機械式」とつけなくても時計は機械であることが明らかだからです。では、機械式時計はなぜそのような名前になっているのでしょうか。理由は一つです。なにを動力として動いていて、どのようにして時間を計測しているのかというのを表すためです。
実は時計には機械式のほかにクォーツ式と呼ばれるものがあります。時計は時間を刻む機械ですが、どのようにして計測するのかで方法が分かれているのです。機械式はぜんまいを動力に、歯車の組み合わせだけで計測しています。だから機械式です。一方、クォーツ式時計は水晶の電気反応によって計測しています。

機械式時計の愛好家は多い

機械式時計は電池が存在していなかった頃から作られている時計であり、勿論、今でも生産されています。精度は時計によって異なりますが、必ずしもクォーツ時計よりも高いとはいえません。むしろ、平均すれば精度は下でしょう。止まりやすいという点からすればクォーツ時計より使いやすいという言うことも難しいかもしれません。
しかし、機械式時計の愛好者は今でもたくさんいます。これはやはり、機械工芸品としての価値が非常に高いからといえるでしょう。また、長い歴史とそれに伴うエピソードも愛好家に支持されています。たとえば、スイスのあるメーカーの機械式腕時計は、宇宙飛行士が身につけたことで月に行った時計としてとても有名です。

ウブロの時計はスイスの高級ブランドです。「成功者の腕時計」として多くのセレブが身につけているのが特徴です。